RHP-10 価格比較とレビュー

RHP-10は密閉型のヘッドホンです。DJブースに映える10カラーからリリース。

• ローの強い骨太な音質
• 2種類のイヤーパッドが付属
• 全10色から選べるプレミアムカラー

• テクノ
• エレクトロニカ
• ハウス

ReloopのDJ用ヘッドホンのRHP-10のレビューを致しますと、まずその低音の太さ、特にベースラインの重量感をはっきりと感じるモデルとなります。厚い低音とウェッティーで粘りのある鳴りっぷりが特徴的で、雨音がじっとりした本物の雨音に聴こえるリアルさを持っています。ソースによっては低音過多気味となりますので、マッチングが難しいのですが、以外にもヤスタカサウンドとの相性は良いようです。その他、一般的なソースですと、テクノ、ニカ、ハウス、トリップホップなどとの相性も良いように感じます。

当然ながらプロ用なので、ケーブルは伸長時最大約4mの着脱式のカールコードを採用しておりブース内での移動も楽々です。また、このケーブルと本体との接続部は2箇所の爪を合わせて右回しでカッチリロックするタイプとなりますので、テンションが掛かった時にスッポ抜ける心配はありません。プラグには微妙な角度が付いた抜けにくいL型プラグを採用。ハウジングもしっかり180度反転しますので、様々なプレイスタイルに対応します。

カラーバリエーションは多種に渡り全10色のバリエーションを誇りますので、自分のプレイスタイルやカラー、個性に合わせたマッチングが可能となります。他メーカーのDJモデルとの決定的な違いは、全てのモデルに、耳覆い型のイヤーパッドと耳当て型のドーナツタイプのイヤーパッドの2タイプのイヤーパッドが付属していることです。耳覆い型の音質特性は、音場に拡がりがあり、ニアーで音離れが良く、耳当て型の特性は狭く、ニアーニアーでウェッティーな特性があります。なお、耳覆い型の方が薄いパッドとなります。これらは、装着感を含めた好みで選べば良いでしょう。なお、パッド自体の交換は非常に簡単でハウジング外周の溝にはめ込むだけとなります。

スペック的には周波数特性が3-30kHzでインピーダンスが24Ω、感度が109dBとなり、ケーブルはカールコードで約4mの着脱式を採用。プラグは抜けにくいL型で、3.5mmステレオミニ/6.3mmステレオ標準の2ウェイプラグとなります。本体重量はケーブルを除いて約246gで、2種類のイヤーパッドが付属します。その他、付属品として、6.3mmステレオ標準への変換プラグと専用キャリングバッグが付属しています。

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• Phile-web 製品データベース

Reloop/RHP-10の価格比較調査は毎日行っておりますが、最安価格は常に変動しておりますので念のため各販売店の最新の価格を必ず確認して下さい。

販売店の価格一覧表

販売店	表示価格	送料	合計価格
サウンドハウス	￥	別	￥
DMR	￥	込	￥
フレンズ	￥	込	￥
eイヤホン	￥	込	￥
フジヤエービック	￥	込	￥

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