HD650
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HD650 価格情報価格更新日:
2008.07.25
※このサイトで掲載されている情報は、ヘッドホンナビにより管理・運営されています。価格、販売可能情報は、変更される場合があります。購入時に販売店に表示されている価格が、その商品の販売に適用されますのであらかじめご了承下さいませ。 ※合計目安価格はあくまでも目安です。合計目安価格は『表示価格(税込)』+ 『送料一律700円 (送料込の場合は+0円)』で算出しております。詳細は各販売店様にご確認願います。 HD650 詳細
開放型ヘッドホンの1つの完成型と言っても差し支えないでしょう。広い音場とやわらかい低音が特徴的。言葉で表すと「オールマイティ」という言葉で完結されます。オールマイティと言われると「つまらない」というイメージも思い浮かびますが、そんな低いレベルでの音質ではなく、高いレベルでバランスが取れた完成されたヘッドホンであります。1つ1つの音源を脚色・湾曲する事なく素直に表現でき(これは相当難しい事だと感じます)、解像度も申し分なく、音の拡がりや生々しさをそのまま伝えてくれ、気持ち良い感覚にさせてくれるヘッドホンですね。あえてウィークポイントを挙げるとすると、音質とは関係のない外観の好き嫌い程度でしょうか。
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更新日:
2008.07.25
HD650の交換パーツ
HD650 レビュー
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云わずと知れたゼンハイザーのフラッグシップモデル。
音質については言われ尽くされている事ですが文句なしに良いです。
若干低音寄りですが、非常に綺麗な高音を奏でます。
解像度も音場の広がりも同価格帯のヘッドホンと同等以上のものを持っていると思います。
音が曇っているという声をたまに耳にしますが、低音が豊かな為にそう感じるのかもしれません。
ただ、決して濁ったような音ではなく、芳醇な響きと潤いを持っていると私は感じます。
原音を忠実に再現するので、粗のあるソースだと粗がそのまま見えてきます。
エージング(馴らし)によって購入初期にあるような音の籠りはだいぶ取れますが
先に述べた響きのようなものは残ります。
ですがそれすら、質の良いワインを口に含んだ時のような味わいとして感じられるのはこのヘッドホンくらいでしょう。
ジャンルを選ばない汎用性と独自の個性を併せ持つ素晴らしいヘッドホンだと思います。
安い1500円くらいのヘミシンク用ヘッドホンからこちらへ変えてみました。
全然違いますね。それから普通のCDを聴いていても全然違います。
音質が違います、確かに。ヘッドホンを変えるだけでこんなに違うものだと
仰天です。心地よい、良質で素晴らしい音のために、オススメです。
自宅ではケンウッド「K's」という古いステレオコンポを鳴らしております。防音性や周辺雑音の関係でヘッドフォンを使用することがほとんどで、現在はこのHD650ばかり使っております。その印象は、艶やかさ・解像度等多くの方のコメント通りたいへん優れたものであると感じます。
また、このヘッドフォンをステレオコンポのみならず、「iPod」の鑑賞に使うことが結構あります。自宅外では、ヘッドフォンが大きいこと・音漏れがかなりあることの理由で使用しませんが、自宅内で「iPod」を聴くのにかなり重宝しております。通常屋外ではSHURE E500(現行のSE530相当)を使用してますが、長時間の使用は耳が痛くなったり痒くなったりするので、自宅内ではこのヘッドフォンを使うことにしました。
「iPod」で使用した場合に、以下のようなことを感じました。
・音量的に「iPod」で十分鳴らせます。(ボリューム70%前後)
・SHUREと同系列の艶やかで煌びやかな音、また解像度が高く音場も広いですね。
・前方定位とはまた別ですが、楽器の位置を感じる感触が快感です。
・装着感も良く、長時間の音楽鑑賞も十分快適です。(SHUREと比べて絶対的に優位!)
・外側の金属ネット部分はタッチノイズが凄まじい。爪が当るとギョッとします。
・左右のケーブルの合流までの長さが短く、ヘルメットのアゴ紐を少し緩めた感じでアゴを擦ります。
・ジャンルとしてはクラシック・ジャズに向く感じ。ポップスは曲によりけりといったところでしょうか。
・AACとロスレスの違いははっきり聴き分けられます。
「iPod」をお持ちでこのヘッドフォンのファンの方、自宅で「iPod」を聴く際に是非一度このHD650を使ってみてはいかがでしょう。
この組み合わせ、結構お勧めです。
私はハイエンドオーディオをやっていますが唯一HD650のヘッドフォンを所有しています。このHD650はマニアが聴いても驚くような潤ったきれいな音がします。へたな100万以下のスピーカーを買うならばこちらをおすすめします。すばらしいです。一つ欠点はHD580同様に締め付けがきついことです。しかしこれも使っていけば良く(多分慣れてくる?)なります。名機HD580よりクリアですばらしいです。
初めてこのヘッドホンで音楽を聴いた時は本当に驚きました。
今まで聴いてきた曲がまるで別の演奏ではないのか?と思うほどの衝撃を受けました。
それほど高音質で、曲の再現性が素晴らしい能力の高いヘッドホンです。
ただ一つだけ不満点を上げるとするならば、それは音の曇りです。
全体的に薄いベールが貼られたようなステージで演奏されている感じがします。
HD650の同価格帯、もしくはそれ以上の価格の高級ヘッドホンを聴くと
この音の曇りが手に取るようにお分かりになると思います。
しかしこの音の曇りは、人によっては心地よく感じられ、
まったりとリラックスして音楽に没頭できるという長所も持っているので、
購入前に試聴された方がいいと思います。
またCDプレーヤー、アンプ等の再生環境が整っていない方は、
HD650よりも下位機種であるHD580の購入をお勧めします。
ヘッドホンとしての能力は落ちますが、再生環境が整っていない場合、
どちらも同じ音に聴こえるように感じました。
HD650の音が自分の好みに合い、
かつある程度ヘッドホン以外にも投資できる方にとっては素晴らしいヘッドホンだと思います。
終に、禁断の音に手を出してしまいました。HD−650/SA−17S1について体験談を交えて報告いたします。
まずは、エージングの過程で音がどのように変化したか順を追って説明いたします。
一番最初に出てきた音はテレビの音が団子になったような音でした。この音、意外にもロックに向いていて、ストーンズの「スティル・ライフ」がまともな音で聴けたのには驚きました。実はこんなヘッドホンを探していたのです。しかし、鳴らし始めて15時間が経過したあたりから異変が起き始めました。エージングに使用していた「イマージュ3」の水の滴る音が、広がって聞えたり纏まって聞えたりを繰り返し、20時間を経過した時には、遂にすべての音が前方に広がって聞こえるようになりました。これが前方定位の始まりです。最初は、状況が把握できませんでしたが、音場は一変し、ジャズを始め、アコースティック系の音源が空間一杯に非常によく響くようになりました。J−ポップスを始め、ポピュラー系の音源は万遍なく鳴るようになりました。浜崎あゆみも、倉木麻衣もよく鳴ります。(昨年のAVフェスタでこの音が出せていたなら、このヘッドホンの評価もずいぶん違っていたでしょう。)しかし、残念ながらこの前方定位感のせいで、ロック系の音源は一様にその躍動感を失い、全く味気ないものになってしました。何とか、鳴らし始めた頃のあの「スティル・ライフ」がもう一度聴きたいと思いつつも、なすすべも無く50時間が経過した時、偶然にも元ちさとのSACDだけは、前方定位していないことに気付きました。この懐かしい頭骸骨のあたりに定位した音のイメージを頼りに音像よ動けと念じてみた(?)ところ、何と音場が徐々に動き始めました。最初は非常にゆっくりしか動きませんでしたが、60時間を越える頃には、頭内定位と前方定位を意思で切り替えできるようになりました。「スティル・ライフ」の躍動感が蘇ったのは言うまでもありません。以降、ロック系の音源は頭内定位で聴くようになりました。なぜかJ−POPのサザンも頭内定位が向いています。それ以外の音源は前方定位で聴いています。
蛇足ですが、鳴らし初めてから20時間〜40時間目は、この立体音響と共にこのヘッドホンの音そのものも最も神秘的に響く時期です。音源によっては、身も心もとろけるほどの美音を味わうことができます。S&Bの「パセリ・セージ・・・」などがその良い例です。ただし、エージングが進むと残念ながらこの眼も潤むほどの美音は儚くも消えてしまい2度と聴けなくなります。その後に残るのは、上で書いたようなオールマイティな音です。
しかし、これはまだ成長の過程の音に過ぎません。最後の大きな変化が80時間を越えた時点で訪れます。
最後まで残っていたオーディオ的自己主張が消え、遂にHD650本来の清々しい音が現れます。肉声は人間味を帯びるとともに本当の意味で生々しくなり、楽器は自然さの中にりアリティー感を感じ取ることができるようになります。ボーカルやクラシックを聴くなら、HD650がこの大人の音を奏でるようになってから聴くことをお奨めします。それ以前の音は本物ではありません。しかし、この音を”つまらない音”だと感ずる人も中にはいるでしょう。特にHD580やボーズのSPの音に慣れ親しんだ人には、この音を容易に受け入れることが出来ないかもしれません。そのような心配のある方は、ゼンハイザーのヘッドホン進化史とも言える、HD650のエージング過程にお付き合いすることをお奨めします。ヘッドホン固有の音をいかに消し去るか?ゼンハイザーのたどり着いた答えがHD650だと思います。
長くなって申し訳ありませんが、前方定位感についてもう少し詳しく書いてみます。これは、実は少し前に流行った3Dグラフィックの感覚と非常によく似ています。グチャグチャの絵を見つめていると突然三次元映像が浮かび上がってくるアレです。HD650の前方定位感にも、このような三次元的な無限に広がる立体感覚が伴います。
個人的な話ですが、フルトヴェングラーやカザルスなどの著名音楽家からの寄贈盤を使用していたことで有名な、某K輸入LPレコード店のステレオコンサートというのに昔よく出かけました。その定番であった「テイク・ファイブ」のドラムスは会場一杯に実によく響きました。市役所のホールにしてはよく響くと当時感心した記憶がありますが、HD650でこの曲を聴いていると、当時の音が、あのホールに響くステレオ音響とともに見事に再現されました。残響までが全てLP盤の溝に記録されていたのだと今になって知りました。スピーカーの例を引き合いに出して申し訳ありませんが、HD650の前方定位感は、スピーカーで聴くステレオ感をヘッドホンでありながら、それ以上に再現します。例えば、「ワルツ・フォー・デビー」とは一味違う奥深い定位感を「サンディ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード」では味合うことができます。ラファエロの弦を爪弾く指先の動きも、目の前に見て取れるように感じられます。もちろん、クラッシクを聴く際にこの前方定位感が絶大な威力を発揮することは言うまでもありません。
少し調べてみたのですが、この音場感は、S−LOGICの説く心理的立体音像に似ているようです。試しにS−LOGICのヘッドホンでやってみたところ、前方定位した音像が、念じれば(?)頭内定位してしまうことが判りました。更に色々試してみたのですが、このような前方定位感のあるヘッドホンは、オメガIIとHD650だけでした。SR-404もHD580も、HD600も頭内定位するのみで決して前方定位しませんでした。この事実が何を意味するのか、本当は、まだよく理解できていません。ただ、HD650の音に耳が慣れてから、なぜか、他のヘッドホンやスピーカーの実力がよく判るようになりました。しかも手に取るようにです。CDについても同じことが言えます。HD650で聴くと、CDに記録された音の無垢の美しさがよく判ります。特にLP時代の音源には芸術作品と呼ぶに相応しい作品が何点も見出されます。J−POPでもユーミンの「ミスリム」はその良い例です。
オメガIIについても、HD650との違いがよく判るようになりました。あの芸術性を帯びた美音には、とてつもない魅力を感じます。しかし、HD650でも聴けないものがあります。宇多田ヒカルの「シングル・コレクション1」です。残念ながらリマスターが災いしてHD650では聴くに耐えなくなりました。”他を選べばいいのに〜”の歌詞のとおりに、HD580で聴いてみると意外とよくマッチしています。偶然かも知れませんが、日本のポップスがもし、HD650の存在を必要としない方向に向かっているのだとしたら、悲しむべきことと言わざるをえません。
いずれにしても、このように畳に寝そべって音楽作品の感動にヒタる時代が来るとは思っても見ませんでした。ハイエンドの音を茶の間にもたらしたという点において、HD650は賞賛に値するでしょう。
HD650を使い始めて3ヶ月、約100時間が経過しました。
開放型のヘッドフォンにしては珍しい、厚みのある音がします。やや柔らかめの暖色調のトーンに感じます。細かい音もよくひろい解像力もレンジの広さも申し分ありませんが、それをひけらかすような音ではありません。弦楽器、打楽器、金管、木管、電子楽器、人の声など、どんな音源でも忠実に、自然にリアルに再現してくれます。特に不得手な分野の無いオールマイティなヘッドフォンだと思います。
特筆すべきは、音場をよく表現するヘッドフォンだということです。このヘッドフォンにしてからライブ録音のCDを聞くのが楽しみになりました。コンサートホールの空間の広がりと響き、ジャズのライブハウスの天井の低い感じなどがよくでます。ただし、私の場合、頭外定位は起こっていません。自分の頭を中心にやや外側へ広がる位の感じです。
長年愛用してきたスタックス(SRΛ)との対比で言えば、スタックスの場合、すばらしい美音(特に弦は抜群)で聞かせてくれますが、何を聞いても美音に聞こえてしまうのに対して、HD650の音の方が美しくない音を含めてよりリアルに再現してくれるような気がします。音場の作り方もスタックスでは周りの空間に音場空間が交じり合う、空間の壁を感じない様な独特の広がり方(頭外定位ではないです)をしますが、HD650では明らかに壁を感じます。従って、オーケストラを聴くときには650が時に箱庭的な感じに聞こえてしまうこともあります。よく指摘される篭り感ですが、エージングの進行と入力側のクオリティで、かなり変化します。以前、アンプのヘッドフォン出力から聞いていたときにはソースによって篭り?のようなモノを感じたこともありますが、Grace Design/m902にしてからは篭りというより「あたりの柔らかさ」であり「音の響き」といったポジティブな要素として感じられるようになりました。ただし、スタックスのような音の抜けの良さはありません。スコーーンと抜けきった青空の様なサウンドを求めている人にはスタックスやRS1の方がおそらく向いていると思います。
今度、ヘッドフォンコードを変更してみる予定です。
再生環境はエソテリックX25(デジタルアウト)〜Grace Design model902です。
【追加レビュー】
ヘッドフォンコードをEquinoxに交換しました。
説明書によると本格的に聴きこむなら72時間エージングしてくれと書いてありましたが、現在50時間程度です。
現時点の感想を言うと音がより豊かに、伸びやかになりました。特に、低音域での変化が顕著です。基本的な音のバランス特徴はあまり変えずに、HD650の個性をより強調する方向に働くようで、より豊潤な、しなやかな音になったような気がします。従って、HD650の音をタイトに引き締めたいと思っている人には期待はずれかも・・・
HD650に付属のコードもHD600などに比べて、かなり改善されてますし劇的に音が変わるわけではないので、約3万円というコストも含めて判断するなら、周辺機器をある程度のレベルまで確保した上での最後の手段かな?という気がします。またコードを布で被覆していますが擦れると雑音を拾います。人によっては、かなり不快に感じるかもしれません。
HD650を使用してて、最近エージングが進んできたのか聴き始めた頃と比べ、音場の形成がものすごく広がるようになりました。始めの方ヘッドホンで音楽を聴いていたら、スピーカーから音が出ている?と思い(HD53のスピーカー端子を使用しているので)ヘッドホンを外すとスピーカから出ているわけではない。再び装着するとやはりスピーカーから聴こえるように感じる。
音が頭という枠組みをこえて広がっていく様は正直、音楽を聴いていて大変気持ちが良いです。というよりも音楽情報を聞き取るのが、楽です。ああ、あそこで高音が鳴っている。ここで低音が鳴っている。と実に判りやすい。あるいはこれが前方定位というものなのかな?とも思いました。
試しにヘッドホンアンプからプラグを抜いて、CDプレイヤーの端子に付けてみます。そしてここでも驚きました。ヘッドホンアンプ接続時ほどではないのですが、しっかりと音が広がります。以前は「低域、広域の音はクリーンにバランス良く出ているが、何か中央に寄り集まっている感じ」まるでカロリーメイトを食べているような印象を受けていましたので、これにはびっくりでした。
以上。ヘッドホンを聴くことの楽しさを、見つけた出来事の一つとして報告いたします。
HD650を使用し始めて1週間ほど(16時間程度)で、エージングもほとんど進んでいない状態ですが、簡単なレビューをしてみます。
主に聴く音楽はクラシックで、他にテクノ、J-POPS(最近聴くようになった)があります。
使う機器は、
■CDの場合 YAMAHA CDX-993
■PC(CD,DVD等)の場合 RME96/8PST + SuperDAC2496 + HA-002(OPA2604使用)
ですが、ほとんどPC側で聴いています。
HD580との比較として、音が全体的に明瞭となり、音楽が聴きやすくなったという印象を受けました。簡単にまとめると、
・オーケストラなどで、各楽器の音の聞き分けが容易となり、それらの音の重なりが心地好い。また、残響音も良く聞こえるようになりました。
・低音楽器と独唱は、それぞれがはっきりと聞き取れるにも関わらず、お互いにじゃまにならずに聞こえる。
・パイプオルガンで、各音の重なりあいが聞き取りやすい。
・ヴォーカル(J-POPS)は、歌手によっては細かな強弱、発音が聞こえるようになった(ほとんど変わらない歌手もある)。
といったところでしょうか。全体的に想像で音を補っていた部分が減ってきて、より音楽に浸ることが出来るようになったと感じています。ただし、摩擦音系(サ行の音など)について、よりはっきりと出すようにしているようで、私はこれが気に入っていますが、人によってはひずみっぽく嫌だと感じる人がいるかも知れません。
エージングによる変化ですが、低域が少し延びやかになり、高域のひずみ感が減ってきているといった感じでしょうか。








