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最終更新日時 2019.05.19

HD650 のレビューと価格

概要

HD650とは豊かな音場感が心地よい開放型ヘッドホンの定番モデル。様々な機種との比較対象にされるメーカーの枠を超えた基準機種でもあります。

ゼンハイザー HD650 の詳細

タイプ開放型ヘッドホン
ドライバーダイナミック
再生周波数帯域10〜39,500Hz
インピーダンス300Ω
感度103dB
ケーブル長約3m
プラグ形状6.3mmステレオ標準
重量約260g (ケーブル除く)
Made inIreland
JANコード4044155209242
ユーザー満足度4.6点
カスタマーレビュー117レビュー

市場最安値:¥ 38,120-(2019.05.25)

目次

HD650のレビュー(117件)

HD650は開放型のヘッドホンです。豊かな表現力で聴かせるその音質は、まさに定番という名に相応しいモデルです。全体のバランスが良く調和のとれた音質は聴いたそのほとんどの人を納得させてしまうほどの実力。ジャンルや再生ソースに左右されないのも魅力の一つです。 (117件) 】

ドライバーユニット
特長
  • 低域〜高域のバランスが良い
  • 広い音場感
  • 高い解像度
得意ジャンル
  • クラシック
  • ジャズ
  • ポップス

開放型ヘッドホンの1つの完成型との評価も高いHD650。まずその広い音場とやわらかい低音が特徴的かなと思います。言葉で表すとオールマイティという言葉で完結されます。オールマイティと言われるとつまらないというイメージも思い浮かびますが、そのような低いレベルで語る音質ではなく、高いレベルでバランスが取れた完成されたヘッドホンであります。同じくコストパフォーマンスが高いと言われるHD580よりも一回りほど垢抜けた感じで、HD595のような鋭いイメージがない音質となります。1つ1つの音源を脚色・湾曲する事なく素直に表現でき(これは相当難しい事だと感じます)、解像度も申し分なく、音の拡がりや生々しさをそのまま伝えてくれ、気持ち良い感覚にさせてくれるヘッドホンですね。あえてウィークポイントを挙げるとすると、音質とは関係のない外観の好き嫌い程度でしょうか。

開放型に興味のある方、中級クラスからのステップアップには文句無くおすすめ出来ます。いわゆる「買って間違い無い」と言える数少ないヘッドホンのひとつです。最近の円高傾向で、価格もこなれてきており、また、人気機種だけあって中古もたくさん流通しているので、好みにあった買い方が出来るかと思います。

故障率は非常に低く、ユニット本体が壊れたとか飛んだとかいうトラブルはほとんど報告がありません。ケーブルは着脱式を採用しており部品単位で購入可能ですので、誰でも簡単に交換可能となります。その他消耗品のイヤパッドやヘッドパッドも部品単位で購入が可能で誰もが簡単に交換出来ますので、総合的に永く使えるヘッドホンと言えます。

HD600同様とても装着感に優れるイヤパッドですが、その素材ゆえ、短時間の使用でも皮脂や香りが移りがちですので、手揉み洗いと自然乾燥によるマメな洗濯をおすすめします。埃溜まりはセロテープでペチペチ除去しましょう。イヤパッドの取り外し方のコツは勇気を持ってエイと引っ張るだけです。ツメで止まっているだけですのでユニットごとスコンと外れます。

元々豊かな低音が魅力ですのでアンプには低音が膨らまないアンプがおすすめです。HD25のようなストレートパンチの量感ドコドコな低音ではありませんが、重ね塗りで少々野暮ったくなりますので。また、エージングに関してはやや時間がかかると思います。個人的には80時間〜100時間程度ではないかと感じますね。また、ケーブルは各メーカーから専用ケーブルもリリースされていますので、色々と試してみるのも一興かと思います。

フラッグシップの名はHD800に引導を渡す形となりましたが、ゼンハイザー開放型のトップモデルというその実力と名声は色褪せる事はありません。SennheiserのHD580やHD555、AKGのK701やK702とは全く違った魅力がここにはあります。文句なくおすすめ出来る理由もそこにあります。
(追記) ドライバーASSYを被う皮膜の素材がマイナーアップデートされています。

2017年にはインピーダンス150ΩのHD660Sがリリースされ、なお面白みが増してきた感があるHD600系統のシリーズ。暖かみのある芳醇な鳴りっぷりをベースとしながらも、モニター志向のHD600、リスニング志向のHD650、そして、スマートフォン向けのHD660Sと3種3様の明確な方向性を持ったラインナップとなっています。

なお、HD660Sは後継というより、ポータブル向けと位置付けとされていますので、HD650はそのまましばらく現役続行となります。この辺りは昨今のゼンハイザーのブランド戦略の一つとなり、リファレンスシリーズのHD800系のラインナップ、HD800・HD800S・HD820に通じるものがあります。

600系に初挑戦するのであれば、まずは王道中の王道このHD650をチョイスし、それからHD600やHD660Sに触手を伸ばすというのがオススメです。

[ (117件) ]


関連リンク

HD650の価格(最安: ¥38,120)

ゼンハイザー/HD650の価格調査は毎日行っておりますが、最安値は常に変動しておりますので念のため各販売店の最新の価格を必ず確認して下さい。

ショップ 価格 条件等
AUDIO ONE
¥38,120
送料無料、直輸入品
サウンドハウス
¥39,744
送料無料、直輸入品、397pt
Amazon
¥44,358
送料無料
eイヤホン
¥45,738
送料無料
ヨドバシ
¥48,180
送料無料、6,263pt
フジヤエービック
¥41,800
送料無料、会員特別価格

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※合計価格はあくまでも目安です。合計価格は『表示価格(税込)』+ 『送料(込の場合は+0円)』で算出しております。詳細は各販売店様にご確認願います。


評価とメーカーリンク

ジャンル別評価
クラシック
4.7点
ジャズ
4.6点
ポップス
4.2点
ロック
3.7点
ユーザー満足度
  • 4.6点 (117 )
メーカーサイト
定価
  • 75,000円 (税別)

商品画像ギャラリー

ゼンハイザー HD650

ゼンハイザーの売れ筋トップ10ランキング

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HD650ユーザーのクチコミ

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クラシック
5.0点
ジャズ
5.0点
ポップス
5.0点
ロック
5.0点

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123氏のレビュー

終に、禁断の音に手を出してしまいました。HD650/SA-17S1について体験談を交えて報告いたします。

まずは、エージングの過程で音がどのように変化したか順を追って説明いたします。
一番最初に出てきた音はテレビの音が団子になったような音でした。この音、意外にもロックに向いていて、ストーンズの「スティル・ライフ」がまともな音で聴けたのには驚きました。実はこんなヘッドホンを探していたのです。しかし、鳴らし始めて15時間が経過したあたりから異変が起き始めました。エージングに使用していた「イマージュ3」の水の滴る音が、広がって聞えたり纏まって聞えたりを繰り返し、20時間を経過した時には、遂にすべての音が前方に広がって聞こえるようになりました。これが前方定位の始まりです。最初は、状況が把握できませんでしたが、音場は一変し、ジャズを始め、アコースティック系の音源が空間一杯に非常によく響くようになりました。J−ポップスを始め、ポピュラー系の音源は万遍なく鳴るようになりました。浜崎あゆみも、倉木麻衣もよく鳴ります。(昨年のAVフェスタでこの音が出せていたなら、このヘッドホンの評価もずいぶん違っていたでしょう。)しかし、残念ながらこの前方定位感のせいで、ロック系の音源は一様にその躍動感を失い、全く味気ないものになってしました。何とか、鳴らし始めた頃のあの「スティル・ライフ」がもう一度聴きたいと思いつつも、なすすべも無く50時間が経過した時、偶然にも元ちさとのSACDだけは、前方定位していないことに気付きました。この懐かしい頭骸骨のあたりに定位した音のイメージを頼りに音像よ動けと念じてみた(?)ところ、何と音場が徐々に動き始めました。最初は非常にゆっくりしか動きませんでしたが、60時間を越える頃には、頭内定位と前方定位を意思で切り替えできるようになりました。「スティル・ライフ」の躍動感が蘇ったのは言うまでもありません。以降、ロック系の音源は頭内定位で聴くようになりました。なぜかJ−POPのサザンも頭内定位が向いています。それ以外の音源は前方定位で聴いています。

蛇足ですが、鳴らし初めてから20時間〜40時間目は、この立体音響と共にこのヘッドホンの音そのものも最も神秘的に響く時期です。音源によっては、身も心もとろけるほどの美音を味わうことができます。S&Bの「パセリ・セージ・・・」などがその良い例です。ただし、エージングが進むと残念ながらこの眼も潤むほどの美音は儚くも消えてしまい2度と聴けなくなります。その後に残るのは、上で書いたようなオールマイティな音です。

しかし、これはまだ成長の過程の音に過ぎません。最後の大きな変化が80時間を越えた時点で訪れます。

最後まで残っていたオーディオ的自己主張が消え、遂に本来の清々しい音が現れます。肉声は人間味を帯びるとともに本当の意味で生々しくなり、楽器は自然さの中にりアリティー感を感じ取ることができるようになります。ボーカルやクラシックを聴くなら、HD650がこの大人の音を奏でるようになってから聴くことをお奨めします。それ以前の音は本物ではありません。しかし、この音を”つまらない音”だと感ずる人も中にはいるでしょう。特にHD580やボーズのSPの音に慣れ親しんだ人には、この音を容易に受け入れることが出来ないかもしれません。そのような心配のある方は、ゼンハイザーのヘッドホン進化史とも言える、エージング過程にお付き合いすることをお奨めします。ヘッドホン固有の音をいかに消し去るか?ゼンハイザーのたどり着いた答えがHD650だと思います。

長くなって申し訳ありませんが、前方定位感についてもう少し詳しく書いてみます。これは、実は少し前に流行った3Dグラフィックの感覚と非常によく似ています。グチャグチャの絵を見つめていると突然三次元映像が浮かび上がってくるアレです。HD650の前方定位感にも、このような三次元的な無限に広がる立体感覚が伴います。

個人的な話ですが、フルトヴェングラーやカザルスなどの著名音楽家からの寄贈盤を使用していたことで有名な、某K輸入LPレコード店のステレオコンサートというのに昔よく出かけました。その定番であった「テイク・ファイブ」のドラムスは会場一杯に実によく響きました。市役所のホールにしてはよく響くと当時感心した記憶がありますが、HD650でこの曲を聴いていると、当時の音が、あのホールに響くステレオ音響とともに見事に再現されました。残響までが全てLP盤の溝に記録されていたのだと今になって知りました。スピーカーの例を引き合いに出して申し訳ありませんが、HD650の前方定位感は、スピーカーで聴くステレオ感をヘッドホンでありながら、それ以上に再現します。例えば、「ワルツ・フォー・デビー」とは一味違う奥深い定位感を「サンディ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード」では味合うことができます。ラファエロの弦を爪弾く指先の動きも、目の前に見て取れるように感じられます。もちろん、クラッシクを聴く際にこの前方定位感が絶大な威力を発揮することは言うまでもありません。

少し調べてみたのですが、この音場感は、S-LOGICの説く心理的立体音像に似ているようです。試しにS-LOGICのヘッドホンでやってみたところ、前方定位した音像が、念じれば(?)頭内定位してしまうことが判りました。更に色々試してみたのですが、このような前方定位感のあるヘッドホンは、オメガIIとHD650だけでした。SR-404もHD580も、HD600も頭内定位するのみで決して前方定位しませんでした。この事実が何を意味するのか、本当は、まだよく理解できていません。ただ、HD650の音に耳が慣れてから、なぜか、他のヘッドホンやスピーカーの実力がよく判るようになりました。しかも手に取るようにです。CDについても同じことが言えます。HD650で聴くと、CDに記録された音の無垢の美しさがよく判ります。特にLP時代の音源には芸術作品と呼ぶに相応しい作品が何点も見出されます。J-POPでもユーミンの「ミスリム」はその良い例です。

オメガIIについても、HD650との違いがよく判るようになりました。あの芸術性を帯びた美音には、とてつもない魅力を感じます。しかし、HD650でも聴けないものがあります。宇多田ヒカルの「シングル・コレクション1」です。残念ながらリマスターが災いしてHD650では聴くに耐えなくなりました。”他を選べばいいのに〜”の歌詞のとおりに、HD580で聴いてみると意外とよくマッチしています。偶然かも知れませんが、日本のポップスがもし、HD650の存在を必要としない方向に向かっているのだとしたら、悲しむべきことと言わざるをえません。

いずれにしても、このように畳に寝そべって音楽作品の感動にヒタる時代が来るとは思っても見ませんでした。ハイエンドの音を茶の間にもたらしたという点において、HD650は賞賛に値するでしょう。

ゴーヤ氏のレビュー

使い始めて3ヶ月、約100時間が経過しました。
開放型のヘッドフォンにしては珍しい、厚みのある音がします。やや柔らかめの暖色調のトーンに感じます。細かい音もよくひろい解像力もレンジの広さも申し分ありませんが、それをひけらかすような音ではありません。弦楽器、打楽器、金管、木管、電子楽器、人の声など、どんな音源でも忠実に、自然にリアルに再現してくれます。特に不得手な分野の無いオールマイティなヘッドフォンだと思います。

特筆すべきは、音場をよく表現するヘッドフォンだということです。このヘッドフォンにしてからライブ録音のCDを聞くのが楽しみになりました。コンサートホールの空間の広がりと響き、ジャズのライブハウスの天井の低い感じなどがよくでます。ただし、私の場合、頭外定位は起こっていません。自分の頭を中心にやや外側へ広がる位の感じです。

長年愛用してきたスタックス(SRΛ)との対比で言えば、スタックスの場合、すばらしい美音(特に弦は抜群)で聞かせてくれますが、何を聞いても美音に聞こえてしまうのに対して、HD650の音の方が美しくない音を含めてよりリアルに再現してくれるような気がします。音場の作り方もスタックスでは周りの空間に音場空間が交じり合う、空間の壁を感じない様な独特の広がり方(頭外定位ではないです)をしますが、HD650では明らかに壁を感じます。従って、オーケストラを聴くときには650が時に箱庭的な感じに聞こえてしまうこともあります。よく指摘される篭り感ですが、エージングの進行と入力側のクオリティで、かなり変化します。以前、アンプのヘッドフォン出力から聞いていたときにはソースによって篭り?のようなモノを感じたこともありますが、Grace Design/m902にしてからは篭りというより「あたりの柔らかさ」であり「音の響き」といったポジティブな要素として感じられるようになりました。ただし、スタックスのような音の抜けの良さはありません。スコーーンと抜けきった青空の様なサウンドを求めている人にはスタックスやRS1の方がおそらく向いていると思います。

今度、ヘッドフォンコードを変更してみる予定です。

再生環境はエソテリックX25(デジタルアウト)〜Grace Design model902です。

【追加レビュー】

ヘッドフォンコードをEquinoxに交換しました。
説明書によると本格的に聴きこむなら72時間エージングしてくれと書いてありましたが、現在50時間程度です。
現時点の感想を言うと音がより豊かに、伸びやかになりました。特に、低音域での変化が顕著です。基本的な音のバランス特徴はあまり変えずに、HD650の個性をより強調する方向に働くようで、より豊潤な、しなやかな音になったような気がします。従って、HD650の音をタイトに引き締めたいと思っている人には期待はずれかも・・・
HD650に付属のコードもHD600などに比べて、かなり改善されてますし劇的に音が変わるわけではないので、約3万円というコストも含めて判断するなら、周辺機器をある程度のレベルまで確保した上での最後の手段かな?という気がします。またコードを布で被覆していますが擦れると雑音を拾います。人によっては、かなり不快に感じるかもしれません。

ロンド氏のレビュー

HD650を使用してて、最近エージングが進んできたのか聴き始めた頃と比べ、音場の形成がものすごく広がるようになりました。始めの方ヘッドホンで音楽を聴いていたら、スピーカーから音が出ている?と思い(HD53のスピーカー端子を使用しているので)ヘッドホンを外すとスピーカから出ているわけではない。再び装着するとやはりスピーカーから聴こえるように感じる。

音が頭という枠組みをこえて広がっていく様は正直、音楽を聴いていて大変気持ちが良いです。というよりも音楽情報を聞き取るのが、楽です。ああ、あそこで高音が鳴っている。ここで低音が鳴っている。と実に判りやすい。あるいはこれが前方定位というものなのかな?とも思いました。

試しにヘッドホンアンプからプラグを抜いて、CDプレイヤーの端子に付けてみます。そしてここでも驚きました。ヘッドホンアンプ接続時ほどではないのですが、しっかりと音が広がります。以前は「低域、広域の音はクリーンにバランス良く出ているが、何か中央に寄り集まっている感じ」まるでカロリーメイトを食べているような印象を受けていましたので、これにはびっくりでした。

以上。ヘッドホンを聴くことの楽しさを、見つけた出来事の一つとして報告いたします。

102氏のレビュー

使用し始めて1週間ほど(16時間程度)で、エージングもほとんど進んでいない状態ですが、簡単なレビューをしてみます。
主に聴く音楽はクラシックで、他にテクノ、J-POPS(最近聴くようになった)があります。

使う機器は、
■CDの場合 YAMAHA CDX-993
■PC(CD,DVD等)の場合 RME96/8PST + SuperDAC2496 + HA-002(OPA2604使用)
ですが、ほとんどPC側で聴いています。

HD580との比較として、音が全体的に明瞭となり、音楽が聴きやすくなったという印象を受けました。簡単にまとめると、

・オーケストラなどで、各楽器の音の聞き分けが容易となり、それらの音の重なりが心地好い。また、残響音も良く聞こえるようになりました。
・低音楽器と独唱は、それぞれがはっきりと聞き取れるにも関わらず、お互いにじゃまにならずに聞こえる。
・パイプオルガンで、各音の重なりあいが聞き取りやすい。
・ヴォーカル(J-POPS)は、歌手によっては細かな強弱、発音が聞こえるようになった(ほとんど変わらない歌手もある)。

といったところでしょうか。全体的に想像で音を補っていた部分が減ってきて、より音楽に浸ることが出来るようになったと感じています。ただし、摩擦音系(サ行の音など)について、よりはっきりと出すようにしているようで、私はこれが気に入っていますが、人によってはひずみっぽく嫌だと感じる人がいるかも知れません。

エージングによる変化ですが、低域が少し延びやかになり、高域のひずみ感が減ってきているといった感じでしょうか。


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